新年のごあいさつ
まずは、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
新年早々ですが、
相変わらず、悪政の下まじめな労働者が困窮に貧する事態が増大しています。
昨年の情勢も、中盤以降から顕著になった原材料費高にともなう不況、何とか民商
一体となって行った省庁交渉、その甲斐あってのセーフティネットによる
緊急融資も大幅に対象業種を広げ、多くの仲間が融資獲得に奮闘されたところだと
思います。
9月以降ではサブプライムローンに端を発するリーマンブラザースの破たん。
その影響で世界的な金融不安が蔓延し国家的破綻状況となるアイスランド、
そして国内でも株価低迷そして、外需依存であった大企業が米国をはじめとする
個人信用収縮によって品物が売れなくなり自動車産業をはじめとする機関産業が
大きな打撃を受けました。
これによって派遣、非正規雇用労働者の雇い止め、いわゆるクビ切りが加速され
住むところさえ無い人々が年末には500人以上派遣村へと集まる。
地方では若年ホームレスがにわかに増えだす。
最も機能しなければならない政治が全く弱者にとって手を差し伸べない。
資本主義とはそういうものだと悪ぶれず語る政治家もいるが、
では米国の大手自動車メーカーのビッグスリーや投資銀行はどうなのだろうか?、
企業が正常機能している間は役員は数十億を超える報酬を受け取り、いざ破綻が
近くなると、言い訳しに自家用ジェット機でやってくる。
こんな企業でも結局、国家的破綻が多くの雇用を失うという「大義」のもと
結局税金を注入することが決定したではないか?
中小企業は見捨てられても大企業は大義のもとに経営責任を重く問われないまま
ではないでしょうか。権力や力のあるものが言えば簡単に救済される。
中小企業や商売人は家や時には家族も失うのに、まさに不条理とはこのことである。
結局、大手は万が一の場合、最終的には国が支えるのだから、大手は儲けは税金と
して十分負担すればいいと考える人も多いのではないでしょうか?
上に厚く下に薄くの原理が本来の税だと思う。
悲しい事に今や国際競争力のないビッグスリーの賃金は日本より高い!
日本の大企業もグローバル化のもと国際的競争力をつけなければいけないという
理由でコストカットし莫大な内部留保を貯え続けてきたのである。
このコストの奥は人件費であり労働賃金である。
そして消費税はというと輸出戻し税という名目で大企業には数千億の
キャッシュバックの大盤振る舞い。
この間、労働者の賃金は抑制され下請は搾取されつづけ、役員報酬は2倍、
そして株主配当は4倍になったといわれている。
更なる輸出戻し税の恩恵のため消費税増税止むなしをマスコミを煽って宣伝
していたが、そのマスコミも広告収入激減で経営が揺らぎはじめる始末。
そして日本もリスクを取って金融立国を目指すといった自民党の金融大臣、
代議士の面々国際的な金融のプロに任せれば日本の金融資産はどんどん
増えると言っていた方々は今、猛省しているかとても気がかりである。
年金資金を大量に突っ込んでたらえらいことになっていたはず。
そして「改革なくして成長なし」と言った。小泉、竹中改革推進派の最近は
郵政造反組は自民党に復帰したらやりたい放題で、小泉は昔のボス猿みたいに
影をひそめる始末。
政治の一線からみを引いたのもアメリカの投資銀行の暴利を貪った輩同様に、
数年先この不始末が起こることを予見していたからではと勘繰られる。
マルクス的には「大津波(嵐)よ我なき後に来たれ!」ですね。
グリーンスパンもサブプライム以降の問題を「Tsunami」って言ってましたし。
津波は来たんじゃなくて、この人が起こした元凶なんですけどね。
ちゃっかり小泉も後継には世襲で息子を出してるし、ボス猿は実力でなるので
サルに謝らなきゃいけませんね。
竹中は「改革を最後までやり遂げなかったのでこうなった」とかいい
メディアで言い訳に言い訳を塗りたくる。
自己の正当性を「屁理屈と膏薬はどこにでも貼りつく」といった弁舌で
相変わらず堂々と嘘とすり替えで素人だましをする始末。
今の情勢は、後の政権の「改革の失敗」というが竹中の考える通り改革を
進めていたら、ぞっとしますね。
非正規雇用についても1999年の派遣法改訂時に民主党や社民党も賛成して
いたわけで、企業の業績が上がれば非正規雇用は正規雇用へと転換していく
という公明党の坂口厚労相(当時)の言っていたことが今の社会をみれば
どうなったかは一目瞭然である。
民主党も派遣、非正規労働者を守れ、法律を変えろとにわかに訴え出しましたが、
かつて自ら賛成した法案で困窮に陥った人々を法律を変えて救えというのも
滑稽というか、典型的なマッチポンプのような気がします。
いい評価をすれば「君子は豹変す」ということになりますかね。
いづれにせよ、この事態を予測し最初から真っ向から派遣法改悪に断固反対して
いたのは日本共産党だけだったというさみしさ。
私たちは事実を知り、今年必ず行われる総選挙で意志表示しましょう。
決して棄権せず知り合いから頼まれたではなく、自ら社会をよく見ましょう。
今年は次の言葉を心に持ちたいと思います
「自分の頭で考えず、むやみに列に並ぶな」
---->必ず政治家が何をやってきて日常的にどんな活動をしているか考えましょう。
「地獄への道は甘い言葉で敷き詰められている」
---->定額給付金とかのあとに消費税を含めた大増税が・・・
社会情勢が特に悪化している今、私たち庶民も団結と協力で今年もがんばりましょう。
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コメント
今年もよろしくね。
投稿: 埼玉 野間 | 2009年1月12日 (月) 23時54分